1970-07-10 第63回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第15号
ところが、この輸送する会社のほうは、その構造を適当に変えておる、あるいはミキサーのうしろのほうをよけい上げる、こういうふうな方法をとって、いま申し上げましたように、二トン、三トン、四トンと、いわゆる積載量をオーバーして毎日毎日東京都内等を走っておる。それが、それならわずかに二つ、三つかというと、そうではございません。ほとんどの企業が全部そういう状況である。
ところが、この輸送する会社のほうは、その構造を適当に変えておる、あるいはミキサーのうしろのほうをよけい上げる、こういうふうな方法をとって、いま申し上げましたように、二トン、三トン、四トンと、いわゆる積載量をオーバーして毎日毎日東京都内等を走っておる。それが、それならわずかに二つ、三つかというと、そうではございません。ほとんどの企業が全部そういう状況である。
毎日東京都内の方々へ書き出されておるものだけを見ましても、東京都の死傷者の数だろうと思いますけれども、三人、五人と出ておる。全国の路線トラックではやはり相当おびただしい数だと思う。私のところに報告がきておる広島管内だけを見ましても、一ヵ月にかなりの死者があるわけでございます。
現にわれわれ毎日東京都内においても見ております道路建設の問題にいたしましても、往々にして十幾間もあるようなところを切り開き、石垣を築いて道を作っているようなところがありますが、そのがけを築くところを見ますと、断崖からあと一寸足らずのとくろに家が残されておるようなのを見受けるのであります。
現在事故がないんだ、現在は事故がないんだから、まあまあこの程度で抑えて行くならば五年間で取替えてもいいんだと、これならばいい、併し現在相当の事故がある、実際に毎日東京都内でも五件でも六件でも、多いときには何十件という事故がある、生命の危険にさらされておる。各委員会から申された通り、而も皆さんは専門家であります。
○苅田委員 公共的な女子職業の補導、あるいは授産等の関連につきましては、もちろんそういうふうな施設などと申しても、私が申し上げますのは、現に毎日東京都内の各職業安定所に何千人という婦人の労働者が参つておりまして、そのうちの大多数が子供さんを連れている。これを何とかすぐ処置していただきたい。そのために亀戸の職業安定所では、安定所のそばにテントがけでもつて臨時の託兒所をつくつております。